すーちんの独り言

語学が大好きな留学経験者のすーちんが、語学の勉強に役立つ情報や留学に関するあれこれを発信します。

ドイツ留学記1か月目!とりあえず日本人と知り合おう

どきどき・わくわく!ドイツ留学のはじまり!

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日本人と知り合おう

留学って出発前まではわくわくしていますが、

出発日が近づくにつれて嫌になってくるんですよね。(笑)

 

仲のいい友達や家族と少しですが離れ離れです。

 

知らない土地で、友達出来るかななんて考えたりしちゃいます。

 

私の場合は、日本から出発するときに少々トラブルがありまして、

バッタバタの留学生活の始まりです。

 

 

ドイツに到着!チューターと仲良くなろう

 

無事にドイツについて、

空港でチューターと合流しました。

 

チューターとは何ぞや?

 

実は、留学先の大学には日本語専攻があり、

そこの先生が、日本人留学生のために保険の入会やビザの取得などをお手伝いしてくれる日本語を勉強しているドイツ人学生をチューターとして採用しているんです!

 

すごくありがたい!

 

今後もお世話になりますんで、 

早速お礼に日本のお菓子をあげて・・・

 

チューターのおかげで無事に学生寮にたどり着きます。

ここが1年間私の家になるんですね。

 

私が暮らした学生寮は、3から4人で一つのユニットになっているタイプで、

台所とトイレ・お風呂が共有で、

一人一部屋ずつ用意されていました。

 

そして、私のルームメイトの中に一人日本人留学生がいました!

 

すごーく、安心しました。

 

その人は、私より半年早く留学に来ている先輩だったので

いろいろ教えてもらい、

生活用品も分けてもらいました。

 

そして、ご飯までふるまってもらっちゃって・・・

寮について安心しきった私はもうおなかペコペコでした。

日本人の知り合いを作ろう

留学初期ってわからないことだらけです。

それに、ホームシックで気分が落ち込んだりすることもあります。

 

そんなときに頼りになるのが日本人の友達です。

 

それだけではなく、

日本人と知り合いになるメリットはたくさんあります。

 

  • ドイツの文化を教えてもらえる
  • 日本人留学生の間で受け継がれたものをもらえる
  • ドイツ人を紹介してもらえる
  • その他留学生活で役に立つことを教えてもらえる
  • 寂しい時には話し相手になってくれる

 

留学に行ってまで日本人とつるむなよ・・・

こんなこと思う人はたくさんいると思います。

 

でも、私はそうは思いません。

日本人留学生と交流することで、

日本人はもちろん、ドイツ人との交流のチャンスが広がります。

 

情報交換も簡単にできるので、

今後の留学生活の糧になること間違えなしです。

 

留学生活で辛くなった時に頼りになるのも

日本人留学生です。

 

敵対せずに、是非仲良くなりましょう。

 

ただし、つるみすぎには注意です。

あくまで留学中だということは忘れずに。

 

ホームシックを乗り越えよう

留学開始1週間目はホームシックに襲われました。

地元の空港で、家族と友達に見送ってもらった私は

急に知らない土地に一人放り出されて寂しくて仕方がありませんでした。

 

そんなときにやってはいけないのがこちら

家族や友達と通話

 

これをやっちゃうと帰りたくて帰りたくて仕方がなくなります。

 

実際に帰国前にやってしまって後悔しました。

 

ホームシックになったら、

少しの間だけならふさぎ込んでもいいと思います。

  • 我慢しない
  • 一人になる
  • ぼーっとする

どうせ、手続きがたくさんあるのですぐにバタバタして

ホームシックなんか忘れてしまいます。

もろもろの手続きを

留学生活開始にあたり、たくさんの手続きがあります。

私がやった手続きがこちら。

  • 寮の入所手続き
  • ビザの取得
  • 保険の加入
  • 銀行口座開設

チューターが全て手伝ってくれました。

本当にありがとう!!!

 

ドイツ語もままならない娘っ子一人では到底無理な技です。

 

ちなみに、帰国前は上記の逆の手続きをします。

それは全部ひとりでやりましたよ。

うん、成長しましたね。

 

同じ時期に留学を始めた日本人留学生がいたら、

情報共有して手続きの漏れがないようにしましょう。

 

チューターによっては抜けがある場合もあります。

 

日本語専攻の授業でサポーターをしてみよう

私が留学した大学には日本語専攻があるという話をしました。

 

そこの先生から、

日本語の授業で、日本語をドイツ人に教えるお手伝いをしてくれませんか?

とのことでした。

 

留学初期は知り合いも少なく、

時間も比較的あったので、空いている時間は積極的にお手伝いに行っていました。

 

そんなに難しいことはなく、

漢字の書き順を教えたり、レベルの高い学年になったら日本語で議論してみたり、

そんな感じです。

 

私は、この日本語の授業のサポーターをしたことで、

初めてのドイツ人の友達を作りました。

 

授業中は日本語を話すように言われるので、

ドイツ語が分からなくても大丈夫です。

 

何度も参加していると、ドイツ人学生も私たちの顔を覚えてくれます。

少しずつ会話をしてみるといいでしょう。

顔を覚えてもらうと、ドイツ人からアプローチがあるかもしれません。

 

なんのアプローチ化というと、

ふふふ・・・

それは2か月目で紹介しますよ。

 

授業を登録しよう

私が留学した大学では、

4月中旬から授業が始まるため、、

それまで授業の登録期間がありました。

 

ドイツ語の授業をとるために、現状のドイツ語のレベルをしろう!ということで、

ドイツ語の筆記テストがありました。

 

結果はB1

 

ですが、あくまで参考までにしましょう。

 

日本人にありがちなのが、

文法はできるけど、会話は苦手というパターン。

 

ですので、会話をいちから練習したいという人は、

一つ下の授業を履修してもいいですし、

 

逆に、もっと上のレベルを勉強したいという方は、

一つ上のレベルを履修してもいいかもしれませんね。

 

いくつか授業をとるなら、

いろいろなレベルを組み合わせるのも有りです。

 

最初の一回目は取るかどうか決める調整期間になるので、

気になる授業は試しに行ってみましょう。

 

私はチキンなので、

ひとまず自分のレベルに合ったB1の授業をいくつかとることにしました。

 

授業数はそんなに多くなく、

ドイツ語の授業を6つほどでした。

 

それだと結構時間に余裕がありますよね?

 

そこで空いた時間で、日本語のサポーターを行ったり、

2か月目で説明するあることを行っていました。

 

怒涛の1か月目が過ぎ・・・

1か月目はほんっとうにあっという間に過ぎます。

 

私がやったことは

  • チューターと仲良くなろう
  • 日本人の知り合いを作ろう
  • ホームシックを乗り越えよう
  • もろもろの手続きをしよう
  • 日本語の授業のサポーターをしよう
  • 履修登録をしよう

ついたばかりには、手続きばっかりでバタバタしてしまいますが、

1か月目後半には授業が始まりますし

 

2か月目からは語学力アップに向けて

ドイツ人との交流を試みます。

 

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