ドイツ北部に位置する町「リューベック」。
「ハンザの女王」と呼ばれ、
観光客にも人気の美しい町です。
この記事では、リューベックのお土産としておすすめのものを紹介していきます。
世界遺産の町「リューベック」
リューベックは、ドイツ北部シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州に属する都市で、かつてはハンザ同盟の中心地として栄えていました。
トラべ川・トラべ運河に囲まれている島には旧市街地が位置し、
旧市街地はまるごと世界遺産に登録されています。
水に囲まれた美しい街です。
お土産定番!「ニーダーエッガー」のマジパン
- ニーダーエッガー(Niederegger)
- 住所:Breite Str.89
- 営業時間: 月~金曜 9時~19時、土曜9時~18時、日曜10時~18時
マジパンと言えば、ドイツの定番お菓子ですね。
ドイツ語では「マルチパン」と発音します。
私はドイツ来る前、マジパンの存在を知らなかったのですが、
日本でも結構ポピュラーなお菓子なんですね。
その独特の風味から毛嫌いする方も多いと思いますが、
ニーダーエッガーのマジパンは本当においしいです。
私もニーダーエッガーのチョコマジパンをお土産として持って帰ったことがありますが、毎回好評でした。
ニーダーエッガーは3階建てになっていて、
1階ではバリエーション豊富なマジパンを販売しています。
2階はカフェスペースになっていて、
マジパンをふんだんに使用したケーキをコーヒーとともに楽しむことができます。
3階はマジパンミュージアムになっていて、
マジパンの歴史やお店の歴史などの紹介、
そしてマジパンで作られた大きな人形が展示されています。
これがまたすごい完成度です。
これもすべてマジパンでできています。 果物の他にも、動物をかたどったものなどいずれも完成度が高いです。
これはかわいいですね。
食べるのがもったいないです。
リューベック土産なら「ニーダーエッガー」のマジパン
リューベックのお土産に迷ったら、
ニーダーエッガーのマジパンを買いましょう!
種類も豊富ですし、
チョコレートでコーティングされたマジパンは
味のバリエーションも多様で小さくて食べやすいので、
お土産として喜ばれること間違えなしです。
是非、試してみてくださいね。