すーちんの独り言

語学が大好きな留学経験者のすーちんが、語学の勉強に役立つ情報や留学に関するあれこれを発信します。

ローテンブルク観光ならここ!おすすめスポット8選

中世の町ローテンブルク

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ローテンブルクはドイツの南の方に位置する街で、

ロマンチック街道の中で最も人気な町の1つです。

 

旧市街の周りは壁に囲まれていて、

中世の雰囲気を残したゴシック様式の建物や、カラフルでかわいい建物が残っています

 

観光客も多く、街を歩いていると日本人に出会うこともしばしば。

 

日本人が経営しているお店もいくつかあったり、

街中を歩いていると、日本語を目にすることもあります。

 

ローテンブルクの起源は古く、10世紀ごろに町の発展とともにどんどん拡大されていきました。

 

この記事では、ローテンブルクのおすすめ観光スポットを紹介していきます。

 

ローテンブルク名物シュネーバルについての記事は↓

english-ryugaku.hatenadiary.jp

 

 

にぎやかな「マルクト広場」

 
 
 
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ローテンブルク観光の始まりはこのマルクト広場です。

周りには市庁舎、市議会員宴会館、聖ヤコブ教会などの観光スポットが集まっています

 

観光客なども多く集まりにぎやかな広場です。

 
 
 
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クリスマス前にはクリスマスマーケットが開催されます。

クリスマスマーケットの開催期間は、11月下旬からクリスマスイブの前までです。

 

ローテンブルクのクリスマスマーケットは、

「もっともロマンティックなクリスマスマーケット」と呼ばれています

 

朗読会もひらかれるようです。

歴史とともに生きてきた「市庁舎」

 
 
 
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住所:Marktpl.

電話番号:09861-404177

マルクト広場の一角に、

どっしりと存在感のある建物が見受けられます。

これがローテンブルク市庁舎です。

 

この市庁舎、建てられたのは1250年だそうです。

歴史がありますね。

政治の中枢として重要な役割を果たしていましたが、

1501年の火事で東棟が焼け落ちてしまい、新しくルネッサンス様式で再築されました。

 

 
 
 
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展望台に上ってみよう

市庁舎西棟には展望台があり、

60メートルの高さから町の景色を眺めることができます。

エレベーターはなく、階段とはしごを上ることになるので、

間違ってもヒール、スカートでは上らないように!

 

営業時間:9時半~12時半、13時~17時

    (12月は10時半~14時、14時半~18時、

     1月~3月、11月は土・日曜のみ12時~15時)

お休み:1 ~3・11月の月~金曜日

料金:€2

 

仕掛け時計に注目!「市議会議員宴会館」

 
 
 
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この建物は1446年に建てられ、議員専用の食堂・宴会所として利用されていました。

現在は、観光案内所になってます。

 

建物の正面には仕掛け時計が設置されており、

10時から22時には、ちょうどの時間になると

ローテンブルクの伝説である「マイスタートゥルンク」を再現した人形劇が始まります。

 

 
 
 
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「マイスタートゥルンク」伝説

17世紀は30年戦争のさなか、プロテスタント軍についていたローテンブルクはカトリック軍に占領されていました。

カトリック軍の将軍ティリーは、町を破壊することと、市さん議会員の反逆罪による処刑を言い渡しました。

 

これをやめさせようとした市民は、極上のフランケンワインを3.25リットルの大杯にたっぷりついで差し出すとティリーは、

大杯のワインを一気に飲み干すことができたなら、処刑や破壊は免除すると言い出しました。

 

そこで名乗り出たのは、ローテンブルクの元市長であるヌッシュでした。

 

ヌッシュ老市長はみごとにワインを飲み干し、

町の破壊、処刑を免れました。

 

この伝説が「マイスタートゥルンク(市長の一気飲み)」として語り継がれています。

 

仕掛け時計では、ティリー将軍とヌッシュ市長の人形が登場し、ワイン一気飲みのシーンが再現されます。

 

ゴシック様式の教会「聖ヤコブ教会」

 
 
 
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St.Jakobs Kirche

住所:Klostergasse 15

電話番号:09861-700620

営業時間:9時~17時15分

    (日曜・祝日は10時45分~)、

     12月は10時~16時45分、1月~3月・11月は10時~12時、14時~16時

料金:€2.50

 
 
 
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1485年に建てられた聖ヤコブ教会は、

ゴシック様式の教会です。

1311年に建築開始されて、174年かかって完成しました。

 

2階の「聖血の祭壇」にはあの有名な『最後の晩餐』の彫刻が飾られています。

 

自然が楽しめる「ブルク公園」

 
 
 
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マルクト広場から5分ほど歩くと、

緑が広がる公園があります。

 

12世紀にホーエンシュタウフェンさんの城(ブルク)があったため

このような名前が付けられました。

 

現在もお城が見れるのかというと、そうではありません。

というのも、1300年中ごろの地震によって倒壊してしまったそうです。

 

 
 
 
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ドイツ人は自然が大好きで、

大きな公園が多いです。

 

観光地にも緑が残っているって素敵ですね。

 

公園の南側には、

渓谷やぶどう畑、丘にそびえたつ街並みが撮影できるスポットがあります。

 
 
 
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町一番の撮影スポット!「プレーンライン」

 
 
 
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 町一番の写真スポットと言えばここ!

プレーンラインとは平たい場所という意味です。

 

マルクト広場からはそう遠くなく、徒歩5分ほどでたどり着けます。

 

木組みの家が立ち並ぶ中で、

道が二手に分かれているのでわかりやすいです。

 

観光客が集まって写真撮影をしているので

撮影する際には気を付けましょう。

 

 
 
 
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市壁を眺められる「レーダー門」

 
 
 
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住所:Rödergasse

電話番号:09861-9382800

営業時間:10時~17時

お休み:12月~2月(クリスマスマーケット期間中は見学可能)

料金:€1.50

 

町の東側にある門で、

13世紀に建造されてから現在まで

そのままの形で残されています

 

主門塔は階段でのぼることができるので、

是非上って町を眺めてみてくださいね。

 

 
 
 
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人気撮影スポット!「マルクス塔」・「レーダーアーチ」

 
 
 
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 マルクト広場から徒歩約2分歩くと、

木組みの家が立ち並び、美しい泉があるスポットがあります。

 

ここはプレーンラインに並ぶ撮影スポットで

アーチと塔、木組みの家などローテンブルクらしい景色がうまく撮影できます。

 

 
 
 
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番外編「中世犯罪博物館」

 
 
 
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住所:Burggasse 3

電話番号:09861-5359

営業時間:10時~18時(1・2・11月は14時~16時、3・12月は13時~16時、4月は11時~17時

料金:€5

中世ローテンブルクの刑罰、法律などに関する資料が保存されています。

魔女裁判の際、拷問で使用された「針の椅子」や「辱めのマスク」をはじめとした3000点以上にも及ぶ展示品が見られます。

 

営業時間は月によって変わるので注意しましょう。

 
 
 
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写真撮影できるスポットもあります。

 
 
 
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かわいらしい中世の町を楽しもう

ローテンブルクはかわいい!がたっぷり詰め込まれた町です。

カラフルな木組みの家、壁に囲まれた町・・・

 

日本ではめったに見られない光景に

私たちは必ず魅了されます。

 

町自体は1日で回れるくらい小さいので、

ほかの町にも足を運んで、

ロマンチック街道をコンプリートしてみるのもいいでしょう。

 

ロマンチック街道まとめ記事は↓

english-ryugaku.hatenadiary.jp