すーちんの独り言

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ドイツ料理はまずいの!?日本人の口に合うドイツ料理7選

ドイツ料理ってまずいの!?

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ドイツの料理はよくまずいといわれています

ヨーロッパの中では、イギリスの料理はとてもまずいと言われています。

 

が、ドイツ料理もそれに並ぶとさえいう人がいます。

 

私はドイツに1年間滞在した経験があります。

 

ドイツの料理はまずいのかというと、

まずいものはまずいし、おいしいものはおいしいです。

 

なんだそりゃ( ;∀;)

 

でも本当にそうです。

この料理は日本人の口に合うだろうなと思う料理もあれば、

うげー、これは食えたもんじゃない・・・と思う料理もありました。

 

今回は、私がドイツ滞在中に食べた日本人の口に合う料理を紹介します。

 

ドイツと日本の食文化の違いをかいた記事は↓

english-ryugaku.hatenadiary.jp

 

 

1.シュニッツェル

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シュニッツェル(Schnitzel)は、簡単に言うと子牛のカツレツです。 

オーストラリアでも食べられていて、

ウィーナー・シュニッツェル(ウィーン風のシュニッツェル)とも呼ばれます。

 

レモンが添えられていること多く、

さっぱりとした味わいを楽しめます。

 

食感は少し薄いとんかつといったところです。

総じてとんかつのような感じで、

どの店でもはずれはありません。

 

付け合わせは高確率でポテトフライや、ジャガイモ料理がついてきます。

 

写真は私がウィーンで食べたシュニッツェルです。

お皿からはみ出しちゃっていますが、

女の子でもぺろりと食べきれます。

 

2.ヴァイスブルスト

 
 
 
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ヴァイスブルスト(Weißwurst)は白ソーセージという意味です。

ドイツ南方のバイエルン州の伝統料理で、

ソーセージの味付けはパセリ、レモン、ナツメグ、玉ねぎなど多種多様です。

 

ヴァイスブルストは、

沸騰する前のお湯、ブイヨン、もしくは白ワインでゆでられ

ゆで汁と一緒にテーブルに運ばれてきます。

 

日本で日常的に食べるソーセージのようにカリカリ感はなく、

どちらかというとしっとりした食感です。

 

甘いマスタードと一緒に食べるのが定番で、

プレッツェルやビールと共にいただきましょう。

 

3.ケバブ(デューナー)

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ケバブは、もともと中東やその周辺の地域で食される肉料理のことです。

 

ケバブがドイツに入ったきっかけは、

トルコ系移民がドネルケバブを持ち込んだことです。

現在ではファストフードとして人気の料理になっています。

 

ドネルケバブとは、トルコ語で回る肉という意味で

ケバブ屋さんの店頭で回っている肉のことです。

 

薄いパンのようなものに、お肉、野菜、ヨーグルトソースを挟んでいただきます

嫌いな野菜があれば抜いてもらったり、

ソースの種類が選べたりします。

 

ケバブといえば、

食べるのに苦労してたことを思い出します。

お店によってはやさいがたっぷり挟まれていて、

食べてるとぽろぽろ落ちてしまいます。

 

心配な人はアルミホイルに包んでもらうといいです。

 

4.ケーゼシュペッツェレ

 
 
 
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ケーゼシュペッツェレ(Käsespätzle)は、ドイツ南部シュヴァーベン地方の名物料理で、ケーゼはチーズ、シュペッツェレは小さなスズメという意味です。

 

麺類なのですが、パスタとも少し違った感じです。

 

シュペッツェレの生地には、

たまご、小麦粉、塩を使用しており、

専用の調理器具で形成していきます。

 

麺の形は様々で、細長いものや丸くてコロコロしたタイプも見られます。

名前の通り、たっぷりのチーズとオニオンを添えられてテーブルに出てきます

 

お店によっても当たりはずれがあり、

あたりの場合にも特別おいしいというわけではないのですが、

なぜか癖になる料理です。

 

5.アイスバイン

 
 
 
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アイスバイン(Eisbein)は、ベルリン名物の家庭料理です。

アイスはドイツ語で氷、バインは脚を意味しますが、この料理において氷は関係ありません。

 

名前の由来には、諸説あり、豚のすね肉の豊富なゼラチンが溶け出し、冷えて固まったところが氷のように見えたという説やそもそもラテン語から来ているという説があります。

 

塩漬けにした豚のすね肉を、贅沢にも玉ねぎやセロリ、ハーブなどの香味野菜とクローブなどのスパイスと一緒に数時間ほど煮込み作ります。

マスタードをつけて食べるのが定番です。

 

味わいは、ハーブなどの爽やかな香りが立ち、

お肉自体も脂っこくないので食べやすいです。

 

付け合わせにはザウワークラウトやジャガイモがついてきます。

ドイツビールとともにいただきましょう。

 

6.カリーブルスト

 
 
 
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カリーブルスト(Currywurst)は、その名の通りカレー風味に味付けをしたソーセージです。

 

ベルリン発祥で、街を歩けばカリーブルストを取り扱うパーラーが多く見られます。

ハンブルクルール地方でも人気です。

 

焼いたソーセージにケチャップ、カレー粉やカレーソースなどをまぶしたシンプルな料理です。

 

付け合わせにポテトフライがついてくることが多く、

まれにパンがついていたりします。

 

日本のカレーの味とはもちろん異なりますが、

カレー+ソーセージという新しい組み合わせは

斬新で食欲もわきます。

 

7.シュパーゲル

 
 
 
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 シュパーゲル(Spargel)はドイツ語でアスパラガスのことです。

 

ドイツでは春になるとシュパーゲルの季節だといわれ、

学食やスーパーにはホワイトアスパラガスが並びます。

 

定番の食べ方は、ゆでたホワイトアスパラガスにソースをかけて、

ハムやじゃがいもを付け合わせて食べます。

 

ソースは専用のホワイトソースを使用するのですが、

これがまた濃厚で、ホワイトアスパラガスと合います。

 

口に合うドイツ料理を探そう

ドイツ料理には、さっぱりしてて日本人でも食べやすいものや

すっぱく味付けされた酸味のある野菜のように日本人の慣れていない味付けの料理など多種多様です。

 

今回紹介した料理は、留学中3か月でドイツ料理に飽きてしまった私でも食べることのできた料理ばっかりです。

 

ドイツに旅行したけどドイツ料理にうんざりしてしまった・・・

でもでも、せっかくの旅行だからドイツ料理を楽しみたい!

そんな方にも是非食べてもらいたいです。

 

是非、ドイツに足を運んだ際には試してみてくださいね。

 

ドイツグルメ情報は↓

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