英会話って難しいですよね。
ペラペラに話している人を見るとうらやましくなっちゃいます。
今回は、英会話を上達させるコツとして考え方の話をします。
考え方を変えるだけで、
英会話を上達させる準備ができるようになりますよ。
英会話を上達させたいなら恥を捨てろ!
英語を話すときって、いろいろなことを考えちゃいますよね。
通じなかったらどうしよう・・・
ほかの人にどう思われるんだろう・・・
発音大丈夫かな・・・
文法合ってるかな・・・
などなど。
でも、これらの感情って
英会話を上達させるうえで邪魔な感情たちなんです。
だって、こんなこと考えてたら英語を話せなくなっちゃいます。
話す勇気が出ないですから。
とはいっても、恥を捨てるのって難しいですよね。
私自身も、「こいつ英語下手じゃん」なんて思われたらいやだなと思っていました。
なので、英語を読んだり書いたりできますが、話すことはなかなかできませんでした。
でも、恥を捨てたらどんどん英語を話せるようになったんです。
次は、恥を捨てる方法について説明します。
恥を捨てる方法
皆さんは、英語を話すときに何が恥ずかしいと思いますか?
それは、人それぞれだと思います。
そこで、考えられる原因について一つ一つ解説していきます。
・話している相手に通じないのが恥ずかしい
まず、英語を話している相手に英語が通じなかったらどうしようと考えてしまっている人に贈ります。
私の言いたいことは、
通じなくても大丈夫です。
もちろん、英語が通じてスムーズに会話できるに越したことはありません。
しかし、最初のうちは通じなくてもいいのです。
というか、通じなくて当たり前です。
皆さんは、外国人と日本語で会話したことがありますか?
例えば、日本語の文法が間違っていたり、
すごーくゆっくり会話していたらどう思いますか?
そうです。何とも思いません。
こういうと少し語弊がありますが、
少なくとも笑ってからかったり、怒ったりはしませんよね?
むしろ、頑張って日本語を話そうとしているのをみて応援したくなります。
これって、私たちにとっても同じだと思うんです。
私たちが間違った英語で話しても、
ネイティブスピーカーや英語の先生は何とも思いません。
何も恥ずかしいことはないのです。
むしろ、間違えを恐れて発言しないほうがよくないです。
・周りの人に自分の英語をどう思われているのか気になる
英会話教室や英語の授業だと、
他にも生徒さんがいる場合があります。
こういうときって、
自分の英語がほかの人にどう思われているのかってすごく気になりますよね。
そういう時には周りの人を見てみましょう。
ほかの人は英語が話せていますか?
きっとだいたいの人が恥ずかしがって発言をためらっているはずです。
ですので、恥ずかしいからって発言しないのではなく、
どんどん発言していきましょう。
発言で来ている時点で、あなたはほかの生徒さんより一歩リードしたことになります。
英語が上手でも話さなかったら意味がないですからね。
恥を捨てるというステップをクリアすることが、上達への近道です。
英語は使わないと上達しない!
英語に関わらず、語学を習得するうえで練習することは大事なことです。
何をするにしても練習は大事です。
皆さんは、小さいころ鉄棒で逆上がりをしたことがありますか?
完璧に逆上がりができるようになるためにはたくさんの練習が必要なはずです。
中には練習をしなくても逆上がりができる人がいたりしますが、
それはセンスのいい一握りの人間です。
ほとんどの人が、練習をすることで結果を勝ち取っています。
英会話も逆上がりと同じです。
練習をしないと上達なんてしません。
英会話における練習とは、もちろんたくさん話すことです。
英語は使わないと定着しません。
英会話は話さないと上達しないのです。
話す練習を問題なくたくさんこなせるのならいいですが、
ほとんどの人はそうはいかないと思います。
私もそうでしたから。
話す練習ができない原因の一つが「恥」です。
こいつのせいで、
たくさんの人が英会話を上達させるチャンスを逃していると思います。
「恥ずかしさ」のせいで英会話が上達しないのはもったいないです。
まずは、たくさん英語を話してみましょう。
それ以上のステップはそれから考えればいいのです。
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